皮剥ぎ作業

スーパーへ行くとこの様な状態で手羽元肉が売られていると思うが、残念ながらこのままではワニガメに与える事は出来ない。

IMG_3507.jpg

鶏肉には皮が付いている。

この皮をそのまま与えると、ワニガメは脂分を吸収出来ず、糞と一緒に排泄する事がある。

この脂がまたしつこく、水槽のアクリル面などに付くと中々落ちない。

なので、あらかじめ肉から皮を取り外す作業を行う。

簡単に言えば皮の部分に親指を引っ掛け、クルンっと肉を回転させればスルッと皮だけが剥がせる。

慣れれば2kg分の皮を剥ぐのに、10分もかからない。

この日は350gほどの皮が取れた。


IMG_3508.jpg
スポンサーサイト

尻上がり

カメは太らせ過ぎると、後肢付け根部分から肉がはみ出る。

そして、横から見ると後ろの方が高くなり、体型的に非常にカッコ悪い。

甲羅が分厚ければ、まだ誤魔化せるが、甲羅が薄っぺらいとモロに尻上がりになってしまう。

これは野生ではあり得ない体型だし、飼育下においてもあまり良いものではない。

ブリブリに太った体型がカッコいいという人も中にはいるが、さすがに限度があるわな(笑)


IMG_3461.jpg

特徴的な瞳

昨日のクサガメの目。

どこかで見覚えがありませんか?

そう。これです。

IMG_3447.jpg

リューシワニガメの瞳には、ワニガメ特有の十字模様が入りません。

バステルやアルビノなどの色彩変異個体は、基本的にこの様な瞳になる事が多いのですが、昨日のクサガメも、ひょっとしたら何かしらの遺伝子を持っているのかもしれません。

オスとメスは別物

以前もブログに書いたが、初心者がワニガメを飼うなら、まずはメスが良いと。

巨大なオスワニガメに憧れる気持ちは分かるが、やはり最終的には1人で扱うのが厳しい大きさにまで育つモンスターである。

甲長50cmのメスワニガメなら、まだ1人でも余裕を持って扱う事が出来るが、甲長60cmのオスワニガメは全く別の生き物になる。

50cmのメスワニガメを楽々と扱えなければ、60cmのオスワニガメなんて絶対に無理。

オスワニガメを飼育するには、気力も体力も覚悟もいる。


IMG_3425.jpg

にらみ合い

上段の【オーガ】と、下段の【モモ】が、にらみ合っている。

IMG_3441.jpg

いや、実際に、にらんでいるかどうかなんて私には分からないが…(笑)

ちなみにワニガメ部屋にいるオスは【オルカ】と【オーガ】の2頭。

それ以外はすべてメス。

繁殖など考えた事もないので、全て個別飼育だが、近くにオスとメスがいる以上、お互いの事は意識している様だ。

例えるなら修学旅行で女子のいる部屋に、先生の監視を掻い潜って潜入しようとする男子の気分だろうか?(苦笑)

目指すは最高レベルの飼育

最高レベルの飼育を目指すなら、容器、水、餌は当然の事ながら、その他の備品にも気を配らなければならない。

室温を調整する為のエアコン、水温の調整が出来る給湯器、大量の餌をストックできる冷蔵庫&冷凍庫、ユスリカ対策の電撃殺虫灯、万が一故障した時の為の予備の排水ポンプなど、考えればキリがないが、ワニガメを取り巻く全ての環境に気を配る事。

それが出来て、初めて飼育のスタートラインに立てたと言える。

とにかく、私の様なワニガメ馬鹿は毎日、毎日ワニガメの事を考えている。

もし、この情熱が趣味でなく仕事に向いていたなら、私は今頃億万長者かな?(笑)


IMG_3329.jpg

充血の原因は?

先日もリューシワニガメの皮膚の充血に関する質問を受けた。

私もモモをベビーから育てているが、正直皮膚の充血で悩まされた事は1度もない。

では、どこに差があるのか?と言われれば、気になるのは水温。

話を聞くとリューシワニガメを高温で飼育している方が非常に多い。

ちなみに、うちはエアコンで部屋を26度に保温するだけで、パネルヒーターや水中ヒーターは使用した事がない。

個人的には、ワニガメを飼育するのに、28度や30度なんて水温はいらないと思っている。

それでもちゃんと大きくなるし。

爬虫類業界では、色変個体は低温に弱いというのが常識になっている様だが、高温にする事で異常に代謝が上がり、脱皮の回数が増え、皮膚の充血を引き起こすと考えれば、それなりに納得が出来る。

また、私の経験上、リューシワニガメは水温が高すぎると息継ぎの回数が増え、苦しそうに呼吸をするのは間違いない。


IMG_3328.jpg

リューシを育てる

リューシワニガメを健康に育てるのは、非常に難しいらしい…。

らしい…と言ったのは、うちにはリューシが【モモ】しかいないので、比較するデータが無いからだ。

確かに「リューシは虚弱が当たり前」という頭がないと、マトモには育てられないかもしれない。

少なくとも、配合飼料をパラパラと撒いていれば育つ生き物ではない。

甲羅の変形、爪曲がり、皮膚の充血、食べても太らないなんて事は当たり前。

まずはしっかりと餌を見直そう。

何が足りていて、何が足りないのか。

また、体が弱いという事は内臓、つまり消化器官も弱いという事だ。

当然、与え過ぎれば体調を崩す。

その辺りの微調整が出来るか、出来ないかは飼育者の腕にかかっているが、基本的には丈夫な生き物である。

健康に育たないのではなく、甲羅の変形などの支障を出さない様に育てるのが難しいと言った方が正解かな。


IMG_3224.jpg

シカト

ホースを遊び道具と認識し、咬みつくオルカとは対照的に、目の前にホースがあっても全く関心を示さないゲイモス。

IMG_3315.jpg

もはや個体差や性格の違いとしか言い様がないが、こちらとしては余計なイタズラは極力控えて頂きたいので、ホースを無視してくれるのは非常にありがたい。

まだ伸びる

通常甲長50cmを超えたメスワニガメは、徐々に成長が鈍るものだが、ゲイモスはここからの伸びが凄い。

僅かな期間で、この成長線。

IMG_3119.jpg

私の中でゲイモスは現状維持の段階に入っているのだが、伸びる力のある亀は飼い主の考えを無視して勝手に大きくなる。
プロフィール

オルカ

Author:オルカ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR