動物園・水族館のワニガメに見られる特徴

動物園や水族館で飼育されているワニガメは、甲羅が白っぽく、艶がないと思われた方も多いと思う。

この現象について、私は2通りの原因があると推測している。

まずは餌。

以前私が本の取材をした際、餌にアジを使用している施設が非常に多かった。

ザリガニに植物色素を含まないサバなどを与え続けると、体色が白くなるというのは有名な話だが、ワニガメの場合は脂質やたんぱく質不足の影響が気になる所。

ちなみに餌に馬肉や鶏肉を与えている平川動物公園のワニガメはそれほど白く見えず、水を抜いても艶があった。

そしてもう1つは日照時間。

ワニガメは日中物陰に隠れていることが多く、強い光を嫌う。

通常動物園や水族館で飼育されているワニガメは展示の為、飼育施設内を常にライトで明るく照らしている。

また温室の様な施設は、日中自然光が射し込む仕組みになっている為、常に甲羅は紫外線に晒されている。

よく公園の池などで甲羅干しをしているミドリガメを見かけるが、甲羅が白くかさついている個体がいる。

通常亀の背甲は脱皮でめくれるので下から新しい甲板が出てくるが、ワニガメの場合そうはいかない。

強い紫外線で傷んだ甲板の表面は脱皮をする事なく、いつまでも残ってしまう。

私の勝手な考えであるが、これが水族館や動物園のワニガメの背甲が痛んでいる原因ではないだろうか。

因みに紫外線の影響を受けにくい腹甲側は綺麗な場合が多い。

以前、この様な背甲の個体をリューシスティックと言っていた方がいたが、それは大きな間違いである。


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お知らせ

オルカプロジェクト2012年CBヒメニオイガメの「かめむら」販売分は完売致しました。

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お買い上げ頂いた皆様ありがとうございます。

「WING21」ではまだ販売しておりますので、お問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。

オルカ根付は茶色バージョンが残り僅かとなりました。お早めに。


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ちょっとだけ宣伝

まずはこちらの画像をご覧ください。

この幼虫は2匹とも国産カブトムシで、生まれた時期もほぼ同じ。

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左は某メーカ市販の昆虫マット、右はフィールドガーデンのヘラクレスマットで育てた幼虫である。

比べるとヘラクレスマットで育てた幼虫の方が大きくなっているのがよく分かる。

また産卵数も非常に多い。

ブリーディングルームにてオリジナル菌糸瓶とヘラクレスマットを持つ茂木社長


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疑問

前から気になってたんですが…

マゲクビガメやナガクビガメって頭を右に曲げる個体と左に曲げる個体がいるじゃないですか

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あれって癖みたいなものなんでしょうか?

右利きと左利きみたいな。それとも骨格的なもの?

見てるといつも同じ方向に曲げてるんで何でかな~って思いましてね

誰か詳しい人教えてください。

ACEキングタイガー完成

1/72キングタイガーが完成。

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いやぁさすがに1/72スケールは細かくて疲れましたわ~

手のひらに乗せるとこんな感じ。ヒメニオイガメと同サイズ(笑)

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筆だと塗料が付きすぎるので、細かい傷や塗装の剥がしは基本的に爪楊枝を使用。

フィールドガーデン新入荷情報

フィールドガーデン、カインズホーム町田多摩境店の新入荷情報です。

マルギナータリクガメ
ケヅメリクガメベビー
セイブニシキガメ(オス)
カブトニオイガメ2012年CB
フトマユチズガメ
リオグランデアカミミガメ(オス)
カンバーランドキミミガメ
ニホンイシガメ
コロンビアレインボーボア
コーンスネーク ピンクスノーモトレー
コーンスネーク ラベンダーモトレー

その他、爬虫類、両生類、小動物が続々入荷中です。

お問い合わせは爬虫類担当 茂木まで

09038159984

東京都町田市小山ヶ丘3-6-6

カインズホーム町田多摩境店


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セマル孵化

今年初めてセマルハコガメが孵化しました。

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卵はたくさん採れたけど、ほとんどが無精卵(泣)

他の卵がどんどんカビていったのでまさか全滅!?(汗)とも思ったんですが、無事孵化してくれてホント良かったです。

低温でゆっくり孵化させたので結構時間が掛かっちゃいました。

オスになるかな~

許可申請の今と昔

現在、特定動物の飼養許可は最寄りの動物愛護相談センターで取得する事ができる。

東京都は23区内の場合は世田谷区、23区外の場合は日野市の動物愛護相談センターで申請を行う。

しかし、以前は申請場所が愛護センターではなく都庁だった。

電車に揺られ新宿まで行き、さらに都庁まで歩き「健康局地域保健部環境衛生課動物管理係」にて書類をもらい、家に帰って書類を記入してまた持っていく。

今なら愛護センターで「どこ記入すればいいの? はいここね! ハンコポンッ! んじゃ帰るね。さよならー」で終わりであるが、以前は家と都庁を何度も往復して、私も非常に真面目であった(笑)

ちなみに以前はカミツキガメも含まれていたのでプレートには「かみつきがめ類」と書かれていたが、現在はカミツキガメが特定外来生物に指定された為「ワニガメ」のみとなっている。

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「許可の申請めんどくせぇよ~」と思っている皆さん。

以前はもっとめんどくさかったのだよ!

厳選!種親ヒメニオイガメその4

こんなのもいます。

甲羅にほとんど模様が入らないメス

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同じ様なオスがいれば選別交配してみても面白そう。

今年はこの個体に似た、甲羅の模様が少ない仔亀が数匹生まれています。

厳選!種親ヒメニオイガメその3

うちで一番大きいメスのヒメニオイガメ。

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頭まで入れると手のひらより大きい。

毎年一番早く産卵し、産卵数も非常に多い。

まさに主力の中の主力。

うちではこのレベルの種親を一軍として選別し、それ以下は二軍としている。

やはり体の大きい一軍の親から生まれた仔亀は、生まれた時点で体が大きく成長も早い。
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