吐き戻しについて

ワニガメを飼育していて吐き戻しを経験された方も多いと思う。

では、吐き戻しは何故起きるのか?

まず、給餌直後に水を換えて吐き戻すケースがあるが、これは水換えによる水質変化のショックや自重による内臓圧迫で吐き戻す場合が多い。

しかし、吐き戻しで1番多いのは、餌の与え過ぎによる吐き戻しだろう。

餌の与え過ぎと言っても、人間の様に食べ過ぎて気持ち悪くなる訳ではない。

この場合、ワニガメは餌を食べた当日には吐かない。

何日かして忘れた頃に吐き戻すのだ。

そして吐き出された食べ物は腐敗が進んでいる。

何故か?

理由は、以前書いた「ワニガメは非常に消化の遅い生き物である」という話を思い出して欲しい。

大食漢であるワニガメは胃に入るだけ食べ物を詰め込もうとする。

そして、ゆっくりと時間をかけて消化される訳だが、消化が追いつかなかった食べ物はどうなるのか?

そう、胃の中で腐るのである。

消化不良は死に至る事もある、非常に危険な状態だという事を忘れてはならない。

ワニガメは自ら危険を察知し、腐った食べ物を体外に出そうとする。

これが吐き戻しのメカニズムであると私は考えている。

食べ物は「食べるだけ与える」ではなく、「消化できるだけ与える」が正しいのである。


s-IMG_0223.jpg
スポンサーサイト
プロフィール

オルカ

Author:オルカ
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR