小型化

先日のワニガメ生態研究所ブログのクイズで、私の所にも「どこが違うんですか?」という質問が来たので、私なりの解答を書こうと思いましたが、先に正解が出てしまったので…(苦笑)

まず画像を見た瞬間、私には甲長35~40cmくらいの個体に見えました。

しかし横のメジャーは25cm、体重3kgとなれば、到底私の知っている甲長25cmのフォルムではない訳です。

通常甲長25cmの個体ならもっとエッジのきいた甲羅をしておりゴツゴツ感があります。

オスなので余計に頭が大きく見えますが、あそこまで巨頭化も進んでいないでしょう。

となれば自然と結論は性成熟となる訳ですが、メジャーと体重のヒントが無かったら私も混乱していたと思います。

そして、興味深い事がもう1つ。

この大きさで性成熟が始まるという事は、野外で捕獲されるワニガメの小型化が進んでいるという事なのか?

実は先日、ワニガメ生態研究所を訪れた際、興味深いカミツキガメを見せて頂きました。

昔から何度も見ているのですが、何年経ってもこの個体は手のひらサイズより大きくなりません。

IMG_1091.jpg

決して狭い容器で締め飼いしている訳でもないのに、このカミツキガメは大きくならないのです。

しかし、立派にオスとして成熟しています。

もし手のひらサイズで性成熟しているペアが揃った場合、卵のサイズは果たしてどのくらいなのか?

ベビーのサイズは?

ドワーフスナッパーを生み出す事は可能なのか?

まぁドワーフスナッパーは冗談ですが、日本の川に放たれた野生個体は小型化する必要があるのかもしれません。

日本の狭い領土と、少ない餌で生き延びて行く為に。

でも荻野さん、25cmの尻尾曲げた上からの画像で、雌雄の判別まではさすがに厳しいです(笑)
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